2015-01-01から1年間の記事一覧
刑事事実認定は、民事事実認定と同じではないそうです。 一方で、民事では主要事実が認められるかについて複数の間接事実を積み上げて推認します。他方で、刑事では一つの事実を細かく認定し、主要事実(犯人性や構成要件該当事実)を推認します。 他にも、…
お久しぶりです。 今回と次回は、いつもの演習本の紹介ではなく、番外編として修習中に使用した、事実認定の書籍の感想を述べていきます。 二回試験や一斉起案などで勉強に悩んでる方の参考になれば幸いです。 今回は民事系事実認定で役立った本についての感…
こにゃにゃちわ~ お久しぶりの丸猫です。 今回は、ロープラ民法Ⅰの30「取消しと登記」と31「解除と登記」を紹介します。 両問とも事実はほぼ同じで、それぞれを対比すると、取消しと解除の要件上の差異が理解できるのではないでしょうか。 受験生として…
おこんばんは、音狐です。今日もLaw Practice 民法の感想書きます。①19「表見代理:民法110条」 一言でいうと、判例の事案でした。 「正当な理由」の事例判断について、あまり事実変えずに出題されたものだと思います。 なので、却って原則を大事にした論述が…
お久しぶりの丸猫です。司法修習が始まり勉強がはかどらず、更新停まってました。すんません。後輩の受験生と勉強会をすることになり、しぱらくLaw Practice 民法をやるので、更新再開します!(パチパチパチパチ)①No.10「民法94条2項類推適用とその限界①」…